竈門炭治郎
心優しい少年。
鬼となった妹を人間に戻すことと、家族の仇討ちのため鬼狩りの組織である鬼殺隊に入る。嗅覚に長けており、鬼や相手の急所などの"匂い"を嗅ぎ分けることができる。
竈門禰豆子
炭治郎の妹。
他の家族同様に鬼に襲われるも、傷口に鬼の血が入り込み鬼に変貌してしまう。敵から炭治郎や他の人間を守るように動く。鬼となる前は、家族思いの心穏やかな少女であった。
我妻善逸
炭治郎と同期の鬼殺隊士。
耳が良く、人や鬼などの"音"を聞き分ける。自分に自信が持てず、しばしば自嘲的な発言をする。極度の恐怖に陥ると眠りに落ち、別人のように頭の切れる性格へと変わる。
嘴平伊之助
炭治郎と同期の鬼殺隊士。
常に猪の頭を被る不思議な風貌で、好戦的な性格をしている。山育ちで触覚が鋭く、視界に入っていないものでも居場所を捉えることができる。
冨岡義勇
鬼殺隊の主軸となる"柱"のひとり。炭治郎を鬼殺隊に導いた人物。
寡黙な剣士。
鱗滝左近次
天狗の面をつけた男。
狭霧山の麓に庵を構え、鬼殺隊員の候補となる剣士を育てる「育手」を担っている。